2012年05月26日
2012年の釣り記録?-5月編+皆既日食
<<5月は、都合8回も釣りに行った>>
2012-5-26 (Sat)
最近西湘方面で大サバが揚がっている?噂も聞くし、
今日は、気力も湧き、徹夜で朝マズメ釣行に出かける。
AM3時過ぎに新聞屋が来た後に家を出発。
平塚の橋の気温計は16℃。
途中で東の空が白みはじめる。大磯西浜にAM4時前に到着。
浜に降り立ち、ロッドやサルカンにラインを通すのも明るいので
問題無し。
ロッドはOcean TCX-TR04W "9.0ft" 30g-80g
Oceanルアーロッドの(個人)感想ブログ⇒Ocean Lure Rods Blog
リールはDaiwaSPECTER-XR3500 PEline
投げるは、
役場前で打つ。ちょっと漁港寄りに移動。釣れない。
5時になり、辺りはすっかり昼のように明るくなる。
浜辺一帯に満遍なく釣り人が陣取っている。
少し西へ移動。立川から来たというルアーマンと話す。
入れ替わりで数投するが、釣れない。
この浜の状況を探るためにさらに西へ歩き始める。
皆、青物狙いのようで、弓角を投げている。なかには、
投げサビキやメタルジグを付けた竿を傍らに準備して
いる者も居る。少し行ったところで、ワカシを数匹釣っ
ている人が居て、その先では、一見若そうなオジサンが、
入れ食いに近い状況でワカシを揚げている。その周りの
おじさんたちもポチポチとワカシを揚げている。
この場所は今が時合いのようだ。
入れ食いオジサンの隣に入れてもらい投げる。しかし
サーフトローリングのように、遠くに投げて、表層を
波立たせて引いてこないと反応しないようだ。
MetalZigを多少浮きやすい物に変えてみる。
がんばって投げてみるが、弓角ではドンドン揚がるのに
こちらはダメだ。距離は程ほどでも、表層を誘いながら
引いてくるのはうまくいかないし、ベイト(シラス?)と
比べて大きすぎるようだ。
それでも、何とか1匹揚げられた。ルアーでの久々の魚
が掛かる。投げ続けて疲れたし、入れ食いオジサンに
教えを乞おうと近寄り話しかける。結構ご年配の方で
あった。こちらの様子も見ていらしたようで、「それでは
釣れないでしょう。さっきまで使ってた弓角をハリス付
きであげるからこれでやってみなさい。」とありがたく
弓角をいただく。これは市販品より小型のような気がする。
この場所この時期のワカシに合わせてベストな弓角で
あることはオジサンの釣果を見れば明らか。ハリスの
太さや長さも多分ベストマッチングなのだろう。
先ほどのメタルジグのフックを外してこの弓角を付けて
投げ始める。飛びがかなり悪くなった。これでも相当な
抵抗になるのだろう。
ジェット天秤ならばすぐに浮いてくるのであろうが、
メタルジグだと浮かせるもの大変で、思いっきり投げて
着水直前にサミングし、すぐ全力で巻き始めるか、大き
く煽って浮かせてから早巻きする。リールの巻き上げも
全速で巻かないと沈んでしまうし、全力巻だと引きスピー
ドの調整がうまくいかない。
結構しんどいが何投かするうちに掛かる。手前まで追っ
てきて掛かったようだ。
あまり笑わないオジサンも安心したのか笑ってくれた。
しかし、時合いは過ぎたようで、オジサンも空振りが
多くなってきた。その後(多分)7時半頃にはオジサン
も引き上げた。
お礼を言おうと思って声を出すが、こちらを振り向かず
に、西湘BPの切れ目からお帰りになった。完全な地元の
常連エキスパートさんなのであろう。その風貌や立ち居
振る舞いから、勝手に「師匠」とお呼びしよう。
結局、弓角で3匹ゲットし、合計4匹となったが、もう
体力気力眠気の限界。撤収とする。
スーパーポリ袋に入れていたワカシを波打ち際で処理
し、撤収とする。すでにAM8:30になっていた。
今日の疑似餌↓
頂いた弓角と市販弓角との比較画像
帰路に撮影、釣り人もだいぶ帰った後の浜
このあたりは「こゆるぎ浜」というのだろうか?
帰路の平塚大橋の気温計は、9時前だが21℃。
AM9時半には帰宅。途中ESSOで給油しようとしたが
小銭が使えないなどで止めて、帰宅後あらためていつも
のゆめが丘で給油した。<137円/L(ESSOは143円/L)>
その後夕方まで寝る。
2012-5-21 (MON)
金環日食
明け方の雨も止み、雲の切れ間から
奇跡的に見えた!
2012-5-20 (SUN)
いよいよ明日は金環日食。
今日の天気は曇り。
風が無い。Webライブカメラでの映像でも海は湖のようだ。
茅ヶ崎Tバーの西側にちょっくら行くT-barの駐輪場に
16:00頃到着
天気:雲り、気温:不明、風:南微風→無風
大潮の満潮17:15に向かう時間、波/うねり:無し
濁り:少々
ロッド&リールは
OCEAN TCX-TR04W-9.0ft
alphatackl Twilight4000
投げるは、Tバー(便所下)から西へ(往路)は↓
復路は↓
このロッドとリールの組み合わせは、前回平塚新港で散々な
ライン絡みを引き起こしていたが、今回は絡んだのは1回のみ。
PEラインのコーティングが落ちてゴワゴワ感が出てきたのと
横風が無かったのが、絡みが発生しなかった理由だろう。
ほぼ無風なので、ルアーの比重や表面積・形状の違いでの
飛びの違いが実感できた。往路で投げた木と鉛の合体ルアー
110mm-30gでは、60-70m位で、復路で投げた鉛のみの
砲弾型100mm-40gだと80m+α位だ。
海底に出来ている風紋のような砂の段々がリアルに伝わって
きて、底を小突いているのがわかる。普通のリップ付きミノー
では破損するだろうから、味わえない感覚だろう。
湖のような海に向かって投げるのは、それはそれで楽なのだが
魚は釣れない。居ないのか、見向きもしないのか?
17:00に茅ヶ崎市の帰宅を促すチャイムが鳴る。
↓上の画像は、Tバーと野球場下の中間地点からTバー&江ノ島
下は、帰り際にTバー根元から茅ヶ崎漁港方面の画像
結局、18:30頃まで、2時間半位粘るが、⇒ボウズ
2012-5-19 (Sat)
今日は天気が良い。暑いくらいだ。
午後から長男の運動会を見物し、ちょっと昼寝してたら
16時をまわってしまった。
なぜか無性に大磯辺りのこれまで行ったことの無い場所
に行きたくなり、前夜地図を見て、だいたいの感覚だけで
出かける。1年半ぶりの大磯に踏み込む。
大磯町中学-役場辺りの海岸に出てみたいと
R134から大磯駅を過ぎて海へ入る場所を探すが、すぐに
は見つからず、なんとか大磯港手前から海に入る
天気:くもり、気温:平塚橋上で(行20℃、帰20℃)
南風(向かい風)が強く砕けた波の飛沫が飛んでくる
大潮の満潮16:45から下げに向かう時間帯。
うねりがあり、波打ち際には近づけない。
ロッドは
Ocean TCX-TR04W "9.0ft" 30g-80g
リールはDaiwaSPECTER-XR3500 PEline
投げるは、
向かい風がきつくて飛ばない。
ホンダワラ?褐藻類ヒバマタ目ホンダワラ科ホンダワラ
か(同類同目ホンダワラ科 アカモク/ぎんばそう)
出展ぼうずコンニャクの市場魚類図鑑より
参考:京都府H/Pにホンダワラについて詳説
が引っ掛かって重い。
波打ち際で引き波の抵抗で重い。
どうにもならない。それでも、投げながら
少し西に移動し、今度は投げ釣り家族が帰り支度を
始めたので東に移動し、大磯港西の岩場そばまで
行って引き返す。
17:15-18:30まで投げるが釣れない。(釣る気力が湧かない)
⇒ボウズ
2012-5-13 (SUN)
日中は陽射しがあって、少々熱い位だったが、午後遅くは
うす曇になり涼しくなる。16:30頃家を出て、浜須賀の先に
17:10頃到着
浜須賀から遊歩道に入り、テトラ在り突堤辺りにバイクを止める。
天気:うす曇り、風:南風少々、温度:不明
小潮の上げ1部から2部、波/うねり:無し、濁り:少々
真冬を通して通ったサーフを覗いて見たくなり、久しぶりに
遠投磯竿と大きめリールで、重いメタルジグを投げてみる。
ロッドは4.5m 遠投磯竿4号で、
リールは、↓
投げるは、以下のルアー
浜須賀からTバー東の突堤までは上の37g、突堤で交換し帰路は下の40g
沖目に何か魚が居ないかと投げてみるが、向かい風で
あまり飛ばない。ゴミが掛かったりする程度で、何事も
無く、やや暗くなる18:45頃まで投げる。⇒ボウズ
行きに、図書館手前で、警官2名が道路を挟んで若者を追っている。
警官はバテ気味で、バイクで追って住宅街で追いついてみると、
中学生?程度の子供。何故警官に追われて逃げているのかと聞くが
曖昧な返答。戻って警官に話すが、「もういいです」との返答。
警官が走る先には、図書館信号の交差点内に車が停止、左に入った
路地にワンBOX車が横倒しになって、人だかりが出来ている。
この交通事故の関係で、警官が子供を追っていたのだろうか?謎。
2012-5-12 ( Sat )
涼しげな天候、出掛けにパラパラと雨が落ちてくるがその
後は回復。Tバー手前突堤に立ち寄る。潮が引いている。
平塚新港に向かう。16:00頃到着。
人出はまばら。しばらくすると晴れてきた。
天気:晴れ、風は南西から少々。橋の気温計(17℃-16℃)
小潮の上げ2部-5部、波/うねりは無し、濁りは少々。
投げるは、出来上がったばっかりの
前作に気をよくして、ちょっと鼻先の長いタイプを作ってみた。
Wood Lead Binding Minnow-06 110mm-30g
目指すは、ROWDY ⇒メーカー製品紹介JUMPRIZE
ロッドは、
リールは、
伊勢原から車で来たというおじさんの横で投げ始める。
新作ルアーの泳ぎは良くない。海面付近では斜めに倒れ
たように寄って来る。フックを大きめに交換しても同じ。
海底付近や中層ではそれなりに姿勢は保っているような
気がする。
やはり、たまにラインが絡むが、前回よりは大分マシ。
初めの方は、投げると2割は絡み、小絡みを入れれば5-6回。
絡み解し対策に、軽めの投げオモリの細いステン軸を砥い
で太い針の様にしたものを持参。これを使う必要が無いと
いうのがベストだが、今日は役にたった。
後半はほぼ絡まなくなってきた。PEラインが水を吸ったり
劣化して張りが出てきたからだろう。
途中、最先端部で投げたら、隣で投げ釣りをしている髪仙人
とラインが交差する。今回はにこやかに交差を解消。
17:30に帰宅を促す平塚市のチャイムが鳴る。
ルアーを前作05に交換
釣れない。
そうこうしているうちに日没(18:27)
その後2-3投して18:40終了。⇒ボウズ
帰宅後、道具の手入れをしようとリールを取り出したら、
コロンとねじの様な物が落ちた。よく見ると、ハンドルの
折りたたみ部の軸が抜けた。製造時のカシメが甘くなり
抜けたようだ、翌日、エポキシボンドを塗ってカシメを
ポンチで叩いて修理。alphetacklは、ハンドル周りで色々
悩ませてくれるメーカーだ。
→2011/12/10ハンドル留めネジ紛失→応急処置
2012-5-6 (SUN)
G・Wの最終日 晴れて暑い。日中南風が強く吹き、15:00頃には
ゲリラ雨が降る。その後、風も収まったようにみえ、夕マヅメに
ちょっと打ってくるかと出かける。
海に近くなると、にわか雨が降ってきて、西風が一気に強くなる。
16時頃に平塚新港に到着
雨と風が収まるのを待つため、駐車場の西側の橋の下にバイク
を止めてしばし待つ。
20分としないうちに、雨が止み風が弱まる。
誰も居ない漁港先端部へ向かう。と、途中に2人組が居る。
この風と雨の中で堤防にいたとは、呆れる。
天気:嵐のち晴れ、気温:行き20℃-帰り18度(橋の温度計)
風:南西風やや強い。波/うねり:あり、濁り:昨日ほどの
泥水濁りではないが濁りはある。ゴミ浮きも多い。底荒れ気味。
大潮の上げ8部から満潮→下げ2部
ロッドはOcean TCX-TR04W "9.0ft" 30g-80g
リールは、
投げるは(昨日と同じ)
ゴミも多く引掛かってくるが、それよりも苛ら付くのが、
PEラインを前後組み替えて、昨日が初日、今日が2日目だが、
投げると絡む。初日の昨日も、別のロッドでもたまに絡んだが
今日はさらにヒドイ。投げてる時間よりも、PEラインの絡みを
解してる方が長い位だ。
イライラするが我慢して、堤防にしゃがんでひたすら解く。
考えられる原因は、
①ロッドの最も手前のガイドの位置と、次のガイドの
位置と直径の違い(少々大きく、ラインが膨らむ?)
Gets シーバスター9.6ft とOCEAN TCX-TR04W 9.0ft の比較
<↓表示の数値は、リールシート先端部からの長さ>
②横風の影響で、送り出されるラインが膨らむ。
③下巻きを追加したので、ラインの送り出し量が多くなった。
④ラインの新品部分が柔らかすぎて、コシが無いため。
影響度から言えば、④+①にさらに②が加わった感じか?
たまには日没画像(久しぶりだ)
日没後、帰り支度をしていたら、途中に居た2人組の一人が
堤防先端まで来て、少し話した。前にメバル仕掛けにマゴチ
が掛かったので、マゴチ狙いで打っているとのこと。
今日は天候とPEライントラブルにもてあそばれた。
18:30終了。⇒ボウズ
2012-5-5 (Sat) こどもの日
5月3日は、雨が一日降り続く、翌4日は天候回復する予報が
外れて、強い雨がにわか雨のように降ったり、夕刻16時過ぎ
まで悪天候。
今日、こどもの日は朝から快晴。気温も上がってきた。
早起き?したので早めに釣りに出かける平塚新港11時頃着
天気:晴れ、気温(橋の温度計で)行き20℃-帰り22度、風:南風少々
その後少し強くなる。大潮の上げ2部-5部、波/うねり、ほんの少々。
昨日までの雨で、川の濁りが入って沖まで一帯が茶色。湾内は茶色の
泥水は入り込まないが、ゴミ浮きが多く、水は濁っている。
そんな中だが、G・Wの家族連れがわんさかと押し寄せ、入る場所が
無い。先端部でちょうど帰る先行者があり、そこに入って投げる。
↓画像ではのんびりした雰囲気だが、この場所以外はぎっしり満員
昨日仕上がった、新作ルアーを試す。
ロッドは、
リールは
このルアーは、低速で引いてくると、いわゆるウォブンロールを
して、キラキラとアルミが反射してとてもいい感じだ。
これで釣れなければ魚が居なかったことにしようと思える位
良い動き(泳ぎ)をする。頭の形状が良いのだろう。
ようやく、満足げな泳ぎをするルアーが作れた。
alphtacle Twiright 4000のPE2号を前後逆に巻きなおした。
新しい部分はすべりが良く、柔らかいためか、以前のように
何度かラインが絡んだ。追い風で飛びは良いのだが、ライン
トラブルが心配で気持ちよく投げられない。
ずっと先端部で投げていたが、釣れないので帰るつもりで
歩き出し、内湾のバイク置き場の手前で数投して終了とした。
結局14:00過ぎまで、途中堤防上に乗って気晴らしした以外は、
3時間近く投げ続けて、疲れた。⇒ボウズ
昼頃、中港で子供の竿がボラに持って行かれ、港の外に引っ張ら
れていったが、港内にいた釣り船が親切にも巧みな操船で近寄り
ギャフで引き上げ、堤防先端部に舳先を寄せて手渡ししていた。
さすがに操船のテクはプロだ。その魚が付いたままの竿を子供が
強引に煽ったら、堤防下で根ずれで切れた。眼前での操船は迫力
があり、この一部始終は見物だった。
この海の濁りで、投げやサビキでイシモチがあちこちで釣れていた。
2012-5-1(Tue) メーデー休み
一昨日(4/29)は、CADILLAC_CONCOURSを買った知り合い
の住まいに遊びに行き、Concoursに乗ったり、Jimnyを
動かしたりで、釣りはお休み。
↓Cadillac Concoursの(当時の)情報&中古車概況
http://www.gooworld.jp/car/CADILLAC/CADILLAC_CONCOURS.html
昨日(4/30)は1日中倒れて?寝ていた。
今日は何とか釣りに出かける。朝方雨がパラついていたが、
構わず出撃、平塚新港12:00着
天気:曇り、気温:行き20℃、帰路21℃(橋の温度計)
風;ほぼ無風、波:無し、ウネリ:ややあり、濁り:
少々、ゴミ浮きあり、若潮の満潮から下げに向かう時間帯
ロッドは、
リールは
投げるは
昨年5月に作ったジョーク・ルアー「サイダー缶」
飛びはそこそこ、泳ぎは結構イケてる。だが、釣れない。
次は、一応最新作だが、改良が入ったWood Lead Bimding-Minnow-Zig-04:Remake
飛びはまあまあだが、引き重りがなく、浮き上がりが早い
次は、定番のWood Lead Binding Minnow-Zig-03 35g-110mm
飛ぶし、泳ぐし、底突付くし、良いルアーだ。
先月これでソゲを釣ったが今日は釣れない。
これでダメなんだから、魚が居なかったこととする。
15:00終了。⇒ボウズ
2012-5-26 (Sat)
最近西湘方面で大サバが揚がっている?噂も聞くし、
今日は、気力も湧き、徹夜で朝マズメ釣行に出かける。
AM3時過ぎに新聞屋が来た後に家を出発。
平塚の橋の気温計は16℃。
途中で東の空が白みはじめる。大磯西浜にAM4時前に到着。
浜に降り立ち、ロッドやサルカンにラインを通すのも明るいので
問題無し。
ロッドはOcean TCX-TR04W "9.0ft" 30g-80g
Oceanルアーロッドの(個人)感想ブログ⇒Ocean Lure Rods Blog
リールはDaiwaSPECTER-XR3500 PEline
投げるは、
役場前で打つ。ちょっと漁港寄りに移動。釣れない。
5時になり、辺りはすっかり昼のように明るくなる。
浜辺一帯に満遍なく釣り人が陣取っている。
少し西へ移動。立川から来たというルアーマンと話す。
入れ替わりで数投するが、釣れない。
この浜の状況を探るためにさらに西へ歩き始める。
皆、青物狙いのようで、弓角を投げている。なかには、
投げサビキやメタルジグを付けた竿を傍らに準備して
いる者も居る。少し行ったところで、ワカシを数匹釣っ
ている人が居て、その先では、一見若そうなオジサンが、
入れ食いに近い状況でワカシを揚げている。その周りの
おじさんたちもポチポチとワカシを揚げている。
この場所は今が時合いのようだ。
入れ食いオジサンの隣に入れてもらい投げる。しかし
サーフトローリングのように、遠くに投げて、表層を
波立たせて引いてこないと反応しないようだ。
MetalZigを多少浮きやすい物に変えてみる。
がんばって投げてみるが、弓角ではドンドン揚がるのに
こちらはダメだ。距離は程ほどでも、表層を誘いながら
引いてくるのはうまくいかないし、ベイト(シラス?)と
比べて大きすぎるようだ。
それでも、何とか1匹揚げられた。ルアーでの久々の魚
が掛かる。投げ続けて疲れたし、入れ食いオジサンに
教えを乞おうと近寄り話しかける。結構ご年配の方で
あった。こちらの様子も見ていらしたようで、「それでは
釣れないでしょう。さっきまで使ってた弓角をハリス付
きであげるからこれでやってみなさい。」とありがたく
弓角をいただく。これは市販品より小型のような気がする。
この場所この時期のワカシに合わせてベストな弓角で
あることはオジサンの釣果を見れば明らか。ハリスの
太さや長さも多分ベストマッチングなのだろう。
先ほどのメタルジグのフックを外してこの弓角を付けて
投げ始める。飛びがかなり悪くなった。これでも相当な
抵抗になるのだろう。
ジェット天秤ならばすぐに浮いてくるのであろうが、
メタルジグだと浮かせるもの大変で、思いっきり投げて
着水直前にサミングし、すぐ全力で巻き始めるか、大き
く煽って浮かせてから早巻きする。リールの巻き上げも
全速で巻かないと沈んでしまうし、全力巻だと引きスピー
ドの調整がうまくいかない。
結構しんどいが何投かするうちに掛かる。手前まで追っ
てきて掛かったようだ。
あまり笑わないオジサンも安心したのか笑ってくれた。
しかし、時合いは過ぎたようで、オジサンも空振りが
多くなってきた。その後(多分)7時半頃にはオジサン
も引き上げた。
お礼を言おうと思って声を出すが、こちらを振り向かず
に、西湘BPの切れ目からお帰りになった。完全な地元の
常連エキスパートさんなのであろう。その風貌や立ち居
振る舞いから、勝手に「師匠」とお呼びしよう。
結局、弓角で3匹ゲットし、合計4匹となったが、もう
体力気力眠気の限界。撤収とする。
スーパーポリ袋に入れていたワカシを波打ち際で処理
し、撤収とする。すでにAM8:30になっていた。
今日の疑似餌↓
頂いた弓角と市販弓角との比較画像
帰路に撮影、釣り人もだいぶ帰った後の浜
このあたりは「こゆるぎ浜」というのだろうか?
帰路の平塚大橋の気温計は、9時前だが21℃。
AM9時半には帰宅。途中ESSOで給油しようとしたが
小銭が使えないなどで止めて、帰宅後あらためていつも
のゆめが丘で給油した。<137円/L(ESSOは143円/L)>
その後夕方まで寝る。
2012-5-21 (MON)
金環日食
明け方の雨も止み、雲の切れ間から
奇跡的に見えた!
2012-5-20 (SUN)
いよいよ明日は金環日食。
今日の天気は曇り。
風が無い。Webライブカメラでの映像でも海は湖のようだ。
茅ヶ崎Tバーの西側にちょっくら行くT-barの駐輪場に
16:00頃到着
天気:雲り、気温:不明、風:南微風→無風
大潮の満潮17:15に向かう時間、波/うねり:無し
濁り:少々
ロッド&リールは
OCEAN TCX-TR04W-9.0ft
alphatackl Twilight4000
投げるは、Tバー(便所下)から西へ(往路)は↓
復路は↓
このロッドとリールの組み合わせは、前回平塚新港で散々な
ライン絡みを引き起こしていたが、今回は絡んだのは1回のみ。
PEラインのコーティングが落ちてゴワゴワ感が出てきたのと
横風が無かったのが、絡みが発生しなかった理由だろう。
ほぼ無風なので、ルアーの比重や表面積・形状の違いでの
飛びの違いが実感できた。往路で投げた木と鉛の合体ルアー
110mm-30gでは、60-70m位で、復路で投げた鉛のみの
砲弾型100mm-40gだと80m+α位だ。
海底に出来ている風紋のような砂の段々がリアルに伝わって
きて、底を小突いているのがわかる。普通のリップ付きミノー
では破損するだろうから、味わえない感覚だろう。
湖のような海に向かって投げるのは、それはそれで楽なのだが
魚は釣れない。居ないのか、見向きもしないのか?
17:00に茅ヶ崎市の帰宅を促すチャイムが鳴る。
↓上の画像は、Tバーと野球場下の中間地点からTバー&江ノ島
下は、帰り際にTバー根元から茅ヶ崎漁港方面の画像
結局、18:30頃まで、2時間半位粘るが、⇒ボウズ
2012-5-19 (Sat)
今日は天気が良い。暑いくらいだ。
午後から長男の運動会を見物し、ちょっと昼寝してたら
16時をまわってしまった。
なぜか無性に大磯辺りのこれまで行ったことの無い場所
に行きたくなり、前夜地図を見て、だいたいの感覚だけで
出かける。1年半ぶりの大磯に踏み込む。
大磯町中学-役場辺りの海岸に出てみたいと
R134から大磯駅を過ぎて海へ入る場所を探すが、すぐに
は見つからず、なんとか大磯港手前から海に入る
天気:くもり、気温:平塚橋上で(行20℃、帰20℃)
南風(向かい風)が強く砕けた波の飛沫が飛んでくる
大潮の満潮16:45から下げに向かう時間帯。
うねりがあり、波打ち際には近づけない。
ロッドは
Ocean TCX-TR04W "9.0ft" 30g-80g
リールはDaiwaSPECTER-XR3500 PEline
投げるは、
向かい風がきつくて飛ばない。
ホンダワラ?褐藻類ヒバマタ目ホンダワラ科ホンダワラ
か(同類同目ホンダワラ科 アカモク/ぎんばそう)
出展ぼうずコンニャクの市場魚類図鑑より
参考:京都府H/Pにホンダワラについて詳説
が引っ掛かって重い。
波打ち際で引き波の抵抗で重い。
どうにもならない。それでも、投げながら
少し西に移動し、今度は投げ釣り家族が帰り支度を
始めたので東に移動し、大磯港西の岩場そばまで
行って引き返す。
17:15-18:30まで投げるが釣れない。(釣る気力が湧かない)
⇒ボウズ
2012-5-13 (SUN)
日中は陽射しがあって、少々熱い位だったが、午後遅くは
うす曇になり涼しくなる。16:30頃家を出て、浜須賀の先に
17:10頃到着
浜須賀から遊歩道に入り、テトラ在り突堤辺りにバイクを止める。
天気:うす曇り、風:南風少々、温度:不明
小潮の上げ1部から2部、波/うねり:無し、濁り:少々
真冬を通して通ったサーフを覗いて見たくなり、久しぶりに
遠投磯竿と大きめリールで、重いメタルジグを投げてみる。
ロッドは4.5m 遠投磯竿4号で、
リールは、↓
投げるは、以下のルアー
浜須賀からTバー東の突堤までは上の37g、突堤で交換し帰路は下の40g
沖目に何か魚が居ないかと投げてみるが、向かい風で
あまり飛ばない。ゴミが掛かったりする程度で、何事も
無く、やや暗くなる18:45頃まで投げる。⇒ボウズ
行きに、図書館手前で、警官2名が道路を挟んで若者を追っている。
警官はバテ気味で、バイクで追って住宅街で追いついてみると、
中学生?程度の子供。何故警官に追われて逃げているのかと聞くが
曖昧な返答。戻って警官に話すが、「もういいです」との返答。
警官が走る先には、図書館信号の交差点内に車が停止、左に入った
路地にワンBOX車が横倒しになって、人だかりが出来ている。
この交通事故の関係で、警官が子供を追っていたのだろうか?謎。
2012-5-12 ( Sat )
涼しげな天候、出掛けにパラパラと雨が落ちてくるがその
後は回復。Tバー手前突堤に立ち寄る。潮が引いている。
平塚新港に向かう。16:00頃到着。
人出はまばら。しばらくすると晴れてきた。
天気:晴れ、風は南西から少々。橋の気温計(17℃-16℃)
小潮の上げ2部-5部、波/うねりは無し、濁りは少々。
投げるは、出来上がったばっかりの
前作に気をよくして、ちょっと鼻先の長いタイプを作ってみた。
Wood Lead Binding Minnow-06 110mm-30g
目指すは、ROWDY ⇒メーカー製品紹介JUMPRIZE
ロッドは、
リールは、
伊勢原から車で来たというおじさんの横で投げ始める。
新作ルアーの泳ぎは良くない。海面付近では斜めに倒れ
たように寄って来る。フックを大きめに交換しても同じ。
海底付近や中層ではそれなりに姿勢は保っているような
気がする。
やはり、たまにラインが絡むが、前回よりは大分マシ。
初めの方は、投げると2割は絡み、小絡みを入れれば5-6回。
絡み解し対策に、軽めの投げオモリの細いステン軸を砥い
で太い針の様にしたものを持参。これを使う必要が無いと
いうのがベストだが、今日は役にたった。
後半はほぼ絡まなくなってきた。PEラインが水を吸ったり
劣化して張りが出てきたからだろう。
途中、最先端部で投げたら、隣で投げ釣りをしている髪仙人
とラインが交差する。今回はにこやかに交差を解消。
17:30に帰宅を促す平塚市のチャイムが鳴る。
ルアーを前作05に交換
釣れない。
そうこうしているうちに日没(18:27)
その後2-3投して18:40終了。⇒ボウズ
帰宅後、道具の手入れをしようとリールを取り出したら、
コロンとねじの様な物が落ちた。よく見ると、ハンドルの
折りたたみ部の軸が抜けた。製造時のカシメが甘くなり
抜けたようだ、翌日、エポキシボンドを塗ってカシメを
ポンチで叩いて修理。alphetacklは、ハンドル周りで色々
悩ませてくれるメーカーだ。
→2011/12/10ハンドル留めネジ紛失→応急処置
2012-5-6 (SUN)
G・Wの最終日 晴れて暑い。日中南風が強く吹き、15:00頃には
ゲリラ雨が降る。その後、風も収まったようにみえ、夕マヅメに
ちょっと打ってくるかと出かける。
海に近くなると、にわか雨が降ってきて、西風が一気に強くなる。
16時頃に平塚新港に到着
雨と風が収まるのを待つため、駐車場の西側の橋の下にバイク
を止めてしばし待つ。
20分としないうちに、雨が止み風が弱まる。
誰も居ない漁港先端部へ向かう。と、途中に2人組が居る。
この風と雨の中で堤防にいたとは、呆れる。
天気:嵐のち晴れ、気温:行き20℃-帰り18度(橋の温度計)
風:南西風やや強い。波/うねり:あり、濁り:昨日ほどの
泥水濁りではないが濁りはある。ゴミ浮きも多い。底荒れ気味。
大潮の上げ8部から満潮→下げ2部
ロッドはOcean TCX-TR04W "9.0ft" 30g-80g
リールは、
投げるは(昨日と同じ)
ゴミも多く引掛かってくるが、それよりも苛ら付くのが、
PEラインを前後組み替えて、昨日が初日、今日が2日目だが、
投げると絡む。初日の昨日も、別のロッドでもたまに絡んだが
今日はさらにヒドイ。投げてる時間よりも、PEラインの絡みを
解してる方が長い位だ。
イライラするが我慢して、堤防にしゃがんでひたすら解く。
考えられる原因は、
①ロッドの最も手前のガイドの位置と、次のガイドの
位置と直径の違い(少々大きく、ラインが膨らむ?)
Gets シーバスター9.6ft とOCEAN TCX-TR04W 9.0ft の比較
<↓表示の数値は、リールシート先端部からの長さ>
②横風の影響で、送り出されるラインが膨らむ。
③下巻きを追加したので、ラインの送り出し量が多くなった。
④ラインの新品部分が柔らかすぎて、コシが無いため。
影響度から言えば、④+①にさらに②が加わった感じか?
たまには日没画像(久しぶりだ)
日没後、帰り支度をしていたら、途中に居た2人組の一人が
堤防先端まで来て、少し話した。前にメバル仕掛けにマゴチ
が掛かったので、マゴチ狙いで打っているとのこと。
今日は天候とPEライントラブルにもてあそばれた。
18:30終了。⇒ボウズ
2012-5-5 (Sat) こどもの日
5月3日は、雨が一日降り続く、翌4日は天候回復する予報が
外れて、強い雨がにわか雨のように降ったり、夕刻16時過ぎ
まで悪天候。
今日、こどもの日は朝から快晴。気温も上がってきた。
早起き?したので早めに釣りに出かける平塚新港11時頃着
天気:晴れ、気温(橋の温度計で)行き20℃-帰り22度、風:南風少々
その後少し強くなる。大潮の上げ2部-5部、波/うねり、ほんの少々。
昨日までの雨で、川の濁りが入って沖まで一帯が茶色。湾内は茶色の
泥水は入り込まないが、ゴミ浮きが多く、水は濁っている。
そんな中だが、G・Wの家族連れがわんさかと押し寄せ、入る場所が
無い。先端部でちょうど帰る先行者があり、そこに入って投げる。
↓画像ではのんびりした雰囲気だが、この場所以外はぎっしり満員
昨日仕上がった、新作ルアーを試す。
ロッドは、
リールは
このルアーは、低速で引いてくると、いわゆるウォブンロールを
して、キラキラとアルミが反射してとてもいい感じだ。
これで釣れなければ魚が居なかったことにしようと思える位
良い動き(泳ぎ)をする。頭の形状が良いのだろう。
ようやく、満足げな泳ぎをするルアーが作れた。
alphtacle Twiright 4000のPE2号を前後逆に巻きなおした。
新しい部分はすべりが良く、柔らかいためか、以前のように
何度かラインが絡んだ。追い風で飛びは良いのだが、ライン
トラブルが心配で気持ちよく投げられない。
ずっと先端部で投げていたが、釣れないので帰るつもりで
歩き出し、内湾のバイク置き場の手前で数投して終了とした。
結局14:00過ぎまで、途中堤防上に乗って気晴らしした以外は、
3時間近く投げ続けて、疲れた。⇒ボウズ
昼頃、中港で子供の竿がボラに持って行かれ、港の外に引っ張ら
れていったが、港内にいた釣り船が親切にも巧みな操船で近寄り
ギャフで引き上げ、堤防先端部に舳先を寄せて手渡ししていた。
さすがに操船のテクはプロだ。その魚が付いたままの竿を子供が
強引に煽ったら、堤防下で根ずれで切れた。眼前での操船は迫力
があり、この一部始終は見物だった。
この海の濁りで、投げやサビキでイシモチがあちこちで釣れていた。
2012-5-1(Tue) メーデー休み
一昨日(4/29)は、CADILLAC_CONCOURSを買った知り合い
の住まいに遊びに行き、Concoursに乗ったり、Jimnyを
動かしたりで、釣りはお休み。
↓Cadillac Concoursの(当時の)情報&中古車概況
http://www.gooworld.jp/car/CADILLAC/CADILLAC_CONCOURS.html
昨日(4/30)は1日中倒れて?寝ていた。
今日は何とか釣りに出かける。朝方雨がパラついていたが、
構わず出撃、平塚新港12:00着
天気:曇り、気温:行き20℃、帰路21℃(橋の温度計)
風;ほぼ無風、波:無し、ウネリ:ややあり、濁り:
少々、ゴミ浮きあり、若潮の満潮から下げに向かう時間帯
ロッドは、
リールは
投げるは
昨年5月に作ったジョーク・ルアー「サイダー缶」
飛びはそこそこ、泳ぎは結構イケてる。だが、釣れない。
次は、一応最新作だが、改良が入ったWood Lead Bimding-Minnow-Zig-04:Remake
飛びはまあまあだが、引き重りがなく、浮き上がりが早い
次は、定番のWood Lead Binding Minnow-Zig-03 35g-110mm
飛ぶし、泳ぐし、底突付くし、良いルアーだ。
先月これでソゲを釣ったが今日は釣れない。
これでダメなんだから、魚が居なかったこととする。
15:00終了。⇒ボウズ
Posted by とむちととっと at 22:00│Comments(0)
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