2016年 7月の釣り記録?

とむちととっと

2016年07月30日 22:48

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2016年7月の釣り記録?

2016-7-30(Sat)


7月28日関東地方 梅雨明け

30日(土曜日)朝から暑い。日差しもきつい。
寝ていられない。昼前から川へ投げ練。

先週失くした鉄オモリを、川岸の草を刈ったり、根こそぎ抜いて
みたりして探すが見つからない。汗が吹きでる。
諦めて、4号3.6m遠投磯竿とアブ9000Cの組み合わせを試す。
オモリは、軽めの12号相当鉄オモリ。

うまく飛ばない。ドボン30mばかり。
オモリが軽く、竿が短くやわらかいので遠心力も効かず、
スプールを長く回し続けられない。スプールの回転抵抗に負けて
失速し、ドボン。惰性でスプールは回り続けるのでバックラ。
毎回のバックラを解きながら投げ続けるが飽きる。
そのうち、またもやスナップが開き、鉄オモリが無くなる。

ついに川に入って鉄オモリの捜索。今日はもともと川に入って
捜索するためにサンダル履きで短パンまで用意してきた。
ひざ丈のズボンを捲し上げて川に入る。手前は流れが深くて
水深70cmほどあるが、向こう岸側は極浅い。無くなったアタリを
探すと見つかる。
さらに上流にさかのぼって行き、川底の様子を見る。
川の中ほどで石が出ているところはコンクリートの塊だった。
オモリが引っ掛からないように向きを変えて沈めたりしながら
川底サラいをする。暑いので気持ちが良い。川岸の深みも川の
内側から丹念に探すが、先週失くした鉄オモリは見つからない。
川をウロウロしているうちに、当初思っていた場所からかなり離
れた場所で先週失くした鉄オモリ(13号相当)を見つける。

ボルト&ナット型の28号相当の鉄オモリはついに発見できず。

自転車で来たので、上流側を散策する。途中堤防を降りる階段
があったので降りてみる。投げ練出来そうな場所もあるが、今の
場所の方がまだ良い。川際のコンクリ護岸をかなり遡って歩いたが、
自転車に戻って、高鎌橋まで行き川を覗いて、春に最初に川投げ
をした橋までサイクリングロードを走り、家に戻る。暑くて日焼けも
した。



2016-7-24(SUN)


金曜は朝から調子が悪く、会社を午前で早退。
帰宅後ひたすら寝る。土曜日はほぼ回復するも
外出は自粛。日曜は、梅雨明け前で曇りがちだが
蒸し暑い。夕方、川へ投げ練。

Abu 9000Cで投げてみる。
ラインは、Abu 5000Cで使っていた中古のピンク蛍光を
70mほど下巻きにして、その上にOlmpic Hi・Jetで使っ
ていた7号の色分けラインを40m程巻いた。




104g-28号相当になる、ボルト&ナット鉄オモリを完成
させたのでそれを付けて投げる。
ロッドは、安物の振出し投げ竿で、ローシートの銀竿。

第一投は、キャスコンをやや締めて投げる。→ドボン。
当然バックラッシュ。何とか解いて、2投目、キャスコンを
やや緩めて投げる→またドボン+バックラ。何とか解いて
3投目、これまたドボン+バックラ。
どうも、Hi・Jetと同じく、スプールが重く、回転に勢いが
つかず、オモリが飛ぶ力に回転がついてゆけず、失速。
でもスプールは回り続けるという状態。
キャスコンをユルユルの開放にして、やや強めに投げて
オモリの力をスプールの回転につなげ、後半はサミングで
回転を収束させる、という高度な投げ方をしないとダメだ。
長めの竿で、重めのオモリを大きな弧を描くように振ると
良さそうだ。5m超の石鯛竿が似合いそうだ。

何度か投げるうちに、ようやくコツがつかみかけるも、
油断すると、下巻きの蛍光ラインがバックラする。
飛んでも50m位。何度もバックラして解しながら投げるが
嫌になってきた。最後は、スプールを抑える指が滑り、
テンプラ気味になった瞬間、オモリがどこへ飛んだかわか
らくなり、巻いてくるとオモリ(サルカン)から70cm位の所で
プッツンしている。何かしらのライントラブルだろう。
ボルト&ナットの鉄オモリがサルカンとともに紛失。

Abu Ambassadeur 5000Cと4号4.5m遠投磯竿も持ってきた
ので、今度はそれで投げる。オモリは、以前作った49g(13号)
相当の新品鉄オモリ。1投目こそ、ドボンのバックラだったが、
2投目からは順調に飛ぶようになり、新たに長さを正確に測っ
て巻いた蛍光ピンクライン100mが、70m程は出ている。いい
感じだ。途中、川底に根掛かりし、初めてこちら側の堤防を歩い
て落下地点付近まで行き外した。

その後一服かねて、先ほどプッツンしたオモリとラインが川底に
見えないかと探してみたが発見できず。見えたとしても水深が
50-60cmはあるので川に入って拾うわけにもいかない。
5000Cと遠投磯竿でオモリを川底に這わせて引っ掛からないか
とやっているうちにスナップが開いて、新品の鉄オモリを落とす。
これまた川底を凝視しても見えない。
あきらめて帰る。

今日は川で、新品の鉄オモリを2つも失くしてしまった。残念。



2016-7-17(SUN)


久しぶりにサーフトローリング(弓角)をやりに徹夜で
大磯に降り立つ。前日の土曜日に昼寝で寝貯めは当然。

3時15分頃に出発。自宅から10㎞以上バイクで地面に足を
着かず走る。最初の足つきは11㎞すぎのダイハツ整備工場の
小さな信号。
梅雨が明けず、曇が多いので、4時前に大磯に到着するも、
辺りは暗い。東の空が青くなってきてはいるが、足元は暗い。

浜には2人程のルアーマンが居るようだ。

天気:曇り、気温:行き23℃帰路24℃(湘南大橋)
風:微風からやや南西風少々、波/うねり:わずか
濁り/ゴミ:少々、大潮の下げ


早速10か月以上空いた投げ竿とサーフトローリング仕掛け
を用意し、薄暗い海に投げてみる。いきなりハリスが絡む。
馴染んでいないからだろう。空の白みで絡みを解し、また
投げる。その後は、ハリスがらみは1度軽く拠れただけで、
手で解したのは最初の1投目だけ。やや緑がかったナイロン
の6号(5号)の年季ものだがたいしたものだ。弓角は、当然
自作のペンキャップ(officeDepot)オモリは、27号改造の
叩き上げたもの。途中で同じ27号の海草天秤小改造に交換。

出発前にリールの道糸を確認するため、巻き直し用のリールに
巻き取っていたら、例のごとく、糸拠れが発生し、黄色部分を
25m程カット。繋ぎ目が出来た&劣化したナイロンだが、投げる。

最初は2色半ほどから徐々に距離を出し、後半はなんとか、
3色半+力糸10mで、ラインの放出は95m。糸ふけを取って
85m-海の深さ10m=75m程しか飛んでいない。過去の最長
でも4色+力糸だったので、もうちょっといけそうだが腕力が
出来ていないのと、竿を曲げきれない何かが不足なのだろう。

釣れる気配がない。周りに人が出て来ても、最盛期のような
混んでるパチンコ屋状態にはほど遠く、釣れていないことが
よくわかる。ルアーマンが主で、弓角を投げているのは私以外
には、役場方向に一人居るくらいだ。朝から居たルアーマンが
50cm程の立派なマゴチを上げた。後にも先にも周りで釣れて
いるのを見たのはこれだけ。

十分明るくなってから、波打ち際近くで、ググッときて、巻いて
くると20cmほどのワカシらしき魚が掛かったが、波打ち際で
バレる。アタリはこれだけだった。

飽きてきたので、Abu Ambassadeurの試し投げをする。
前から煮詰めてきた、寄せ集め5000Cといつもの4号3.6m遠投
磯竿をセットし、12号鉄オモリで投げる。最初はキャスコンを効か
せたが徐々に緩め、±0以下にし、スプールの糸全部放出を実現。
前回、自作マグブレーキが利きすぎの状態だったので、最近接か
らごくわずか浮かせて(離して)セットしたが、これがベストセッティ
ングのようだ。80m以上は飛んでいると思われる。

その後、小魚狙いで、極小ワーム+土佐カブラ3本針の仕掛け
を付けて投げてみる。仕掛けが長いので振りかぶれないのと
空気抵抗で飛びは1割減だが、よく飛ぶ。最後に軽くバックラ気味
になるが、軽くスプールのエッジに触れてサミングしてやれば、
その後すぐに巻き取れる。

両軸でしかも大径スプールむき出しのAbuは、サビキも楽しい。
底を探ったり煽ったりするのもスピニングよりもダイレクト感があり
繊細に操れるし、少しづつ巻き取るのも節度感があってよい。

この寄せ集め5000Cは、レベルワインダーを装着していないので、
左手をでリール前のロッドを支えながらラインを手ワインダーしな
がら巻くが、それもまた仕掛けの操作に役立つ。パーミングカップ
と称するリールをわしづかみする必要性が理解できない。

結局何も釣れないまま、7時を回ったので、最後にまた弓角を投げる。
極く軽いロッドから重い投げ竿&オモリに持ち替えるとその違いに
困惑する。慣れるまで2~3投げは肩慣らしをしないとうまく飛ばない。



7時49分打ち切り。家に戻っても9時前。



2016-7-10(SUN)


昨日(7月9日)土曜日は、朝からずっと雨、
夕方日没前に上がる。ちょっと増水した川で
投げ練。3.0mの安物チョイ投げ竿で投げたが、
バックラッシュが多発。
・マグネットブレーキ4個型を最近接セット
・キャスコン+2
・鉄オモリ12号相当


巻き替えたばかりの蛍光ピンクのラインは、
帰宅後の懸命の解しにも関わらず、結局絡んだ
中ほどを10m程切捨て、つなぎ合わせる。

今日(7月10日)日曜日、朝から晴れて梅雨明けを
思わせる暑さ。夕方昼寝して、参議院議員選挙に
家族4人で出かけ、帰宅後、川で投げ練。
今日は、ちゃんと遠投磯竿4号3.6mで臨む。

・マグネットブレーキは昨日と同じセッティング
・キャスコンは、+2→±0→-2まで緩めるが、
マグブレーキが利いていて、キャスコンに関係無く
飛びは同じ。70m位か?
ロッドの違いを確かめようと思ったが、リールの
セッティングがこうも違ってくるとはどういうことか?

(カップは6500Cだが、リールは5000C)

今日は強振したが、バックラッシュする気配は
微塵もなく、最後は自動的にスプールが止まる。
マグブレーキが利きすぎの状態をキープする。
ロッドの違いがリールにこんなに影響するのか?


2016-7-2(Sat)


本日は、梅雨の晴れ間で、日差しが強く、気温が上昇。
日中は暑くて釣りに行く気がしない。

3つ目のAbu Ambassadeur 5000が完成した。
(正確には、無理やり使えるように組んだ)
試し投げに平塚相模川河口(湘南大橋下)に
出かける。16時ころに到着。
天気:晴れ、気温(行き28℃、帰路26℃)
風:南風が吹いている。後刻風向きや強さが変わる。
波/うねり:少々あるがここまでは届かず。
中潮の満潮から下げに向かう時間帯。


ロッドは、4号-3.6m遠投磯竿を使う。



まずは、出来上がったばかりの、
アブ5000C寄せ集めヴァージョン
フレームは4スクリュー、スプールは5500D
カップは山型、プレートは6000C、ギアは、
5500用スプールに合わせて5000用を無理やり
削って対応。レベルワインダー無し。
遠心ブレーキは無し、マグブレーキは、ネオジム
4個タイプを離し気味にセット。キャスコンや銅シム
は多めにセットしてギアの噛み合わせに合わせて
偏り気味にセットする。





12号相当の鉄オモリを付けて、軽く投げる。が、
1投目でいきなり中盤でバックラ。
スプールが止まり、長く使ってきた鉄オモリは
結束部から切れて川の中に消えた。
しかもラインは絡み、すぐには解けず、座って
切れた部分を重なりをくぐらせながら解く。

新しい鉄オモリ(12号相当)付け、投げなおす。
キャスコンを+3まで絞め込み、軽く投げる。
ラインが馴染んできたらやや強めに投げると、
巻かれたラインがすべて出尽くし、これ以上
やっても無駄なので、終了。


次に、5500Cパーミングカップ。
なんてことはなく、ラインもダメなりに馴染んで
いて、普通に飛ぶ。90m位は巻いてあるが、
最も飛んだ時は、すべて出尽くしてさらに、勢い
余って逆向きに巻き取られるところまでラインが
出る。

オモリだけの試し投げに飽きたので、土佐カブラ
X2+極小ワーム2点の手作り仕掛けを投げる。
飛距離はやや落ちるが、それなりに飛ぶ。
時折手前で何かに引っかかり軽い根掛かりが
起こるが、川底には大きな障害物は無さそう。

日没後の街灯の様子を見たく、暗くなっても粘っ
てみる。19時45分頃にはほぼ夜の状態になる。
堤防上の街灯が釣り場を照らしライトなしでも
十分イケる。あとは魚が居れば良いのだが、
釣り客が少ないということは釣れないということだ。

20時終了。

帰宅後、ロッドを袋から出すと小さなガイドが数個
落ちる。バイクでの運搬でトップガイドが穂先の重さ
を受けて抜けてしまったようだ。エポキシで接着。
夜に、ライン巻き取り器の反対側にも横転止めを
付けて、ベイトリールのメンテに重量な道具が完成。



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