2016年 1月の釣り記録?

とむちととっと

2016年01月31日 22:24

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2016年1月の釣り記録?
この1月は、全部で6回も釣りに行った。
(1/2, 1/4,1/10,1/16,1/23,1/31)

2016-1-31(SUN)

土曜日は時折冷たい雨が降る
今日、日曜日は天気予報では晴れだったが、
一日中曇り。自作遠投ウキを試しに江ノ島
出掛ける。14:30着

下の堤防にはまばらに釣り人。
上はタコ釣り師が1名のみ。

天気:曇り、気温:9℃くらい
風:ほとんどない。→のち東南風少々、
波/うねり:ほとんどなし、濁り/ゴミ:少々、小潮の干潮


試すのは、コマセカゴを使った中通しの遠投ウキと
小型ペットボトルを切り繋いだ大型中通し遠投ウキ。


大型中通し遠投ウキの製作過程(材料)

浮きの下部に10号程度の鉛オモリを仕込んである。
前日のお風呂でのテストでは、10号以上のオモリを
ぶら下げないと、真っ直ぐ立たないバランスの悪さ。

ロッドは、今年の正月4日に福浦で久々に使った
5号-5.3mの遠投磯竿。alpha tackle エイテック 
WIZZ マイティ磯 HD5-530PTS

リールは、投げサビキ用にしているいつもの
ダイワの安物リールCALLEN 3500
江ノ島の底を探るためにウキ下を長めにとるため
リーダーを付け換える。5mほど。

まずは、大型中通し遠投ウキ?のみを付けて
投げ入れてみる。飛行中大きく揺れて飛距離が
出ない。空気抵抗をモロに受けていることと、
飛行中の整流が出来ていないからだろう。

それでも、自作サビキ(極小土佐カブラX3、
カマス針X1)を付けて投げてみる。下オモリを
6号にして、合計20号強の重さとなるが、長い
竿で投げ込む。
ウキの自重だけで55g程度あり、下に10号程度
のオモリをぶら下げると真っ直ぐ立つと思うが、
総重量が95g(25号相当)になり、さすがに5号
遠投磯竿でもちょっと厳しいか?

飛びも悪いが投げ心地も悪い。市販の中通し
ウキに15号オモリを付けた方がはるかに気持ち
よく飛ぶ。
頭が重いのに、ぶら下げるオモリが軽いので、
やや斜めになりながら海面を漂う。

次に、安物コマセカゴを中通し遠投ウキに改造し
たものを試す。

こちらは、形状が良いようで、飛びはまあまあ。
下部に5-6号程度の鉛オモリを仕込んである。
ウキ単体で45g程度の自重。ぶら下げるオモリ
を5号弱の軽めにして、総重量は60g超え(17号
程)なので、普通に振り切れる。市販の15号の
中通しに15号オモリで投げるよりは飛距離が
出ない(手前に落ちる)。

そのうち、タコ釣り師が、小型のタコを上げる。
下の堤防にもカゴ師が数人居るが、だれも魚を
上げていないようだ。今日は魚が釣れない日?
自作遠投ウキの試し投げで終わる。
17:00前には撤収。自宅に戻って17:45。



2016-1-23(Sat)

この冬一番の大型寒波が日本全土を覆ってくるらしい。
神奈川は大雪などの心配はなさそうだが、早めに釣りに
出掛ける。大磯に13:30着

浜にはほとんど人が居ない。釣り人も投げ師が1人だけ。

天気:曇り、気温:行きの湘南大橋で8℃
風:ほとんどない。波/うねり:ほとんどなし、大磯では
まずらしい凪、濁り:ごくわずか、大潮の上げ8部




午前中に作った、土佐カブラの3連+極小ワーム仕掛け
を試す。
ロッドは、SZM MasterISO DXⅡ5-450PTS
リールはDaiwaSPECTER-XR3500 PEline
オモリは先週と同じ15号改。
最下部のワームの具合も良い。
土佐かぶらの間隔もまあまあ。

漁港寄りに、ランガンする。役場下にいる投げ釣り師に
近づくと、この時期に弓角を投げている。健康のため、
年中サーフトローリングをしているという。少し会話する。
弓角師は西方向に、私はさらに漁港寄りに進む。
テトラのところでUターン。サーフトロ師とまたすれ違う。

タックルBOXを置いた場所に戻ってくる。250mぐらいの幅
でランガンしたが何の反応も無し。
気温は低いが風が無いからか、なんとか手袋無しで済ます。

海鵜がいるが、魚を捕っているというよりは、水面で休んで
いる。釣れそうもないので、早めの撤収とする。15:40分頃
バイクに戻ると、先ほどの弓角師と出会う。ご近所のようで
さっきまで浜にいたのに今度は犬の散歩中だった。

<余談>
先週マツダCX5のディーゼル2.2Lに近所のディーラーで
試乗したが、どうしてもガソリン車が気になるので、どうせ
大磯に行くならばと、行きに湘南マツダの大磯本店に、
運転用のデッキシューズを持参して試乗に立ち寄る。
2.0Lでも1.5トン切りの車体をスムーズに走らせる。
湘南平の坂もなんともなく上るし、平坦路も至ってスムーズ。
なんでディーゼルが必要(人気)なのか全く理解に苦しむ。
早めに釣りを切り上げたので、調子に乗って、帰路に2.5L
のガソリンに試乗できないかとR129の平塚店に寄ってみた
が置いていない。調べてもらうと藤沢南店にあるとのことで、
寒い中遠回りして寄ってみる。着いた頃にはすでに暗くなり、
夜間の試乗となる。2.0Lとの違いが判らない。2.0Lで十分。
<余談その2>
1/24(日)
ポイントでFINAのナローゲイブのWRM262(Size1)306円
Fuji製20mmΦロッド先端カバー692円
NAKAZIMA製手作りウキパイプ3mmΦ132円を買う
その後SUBARUでForester2.0Lを試乗。出だしの突き出し
が気に入らないが、あとはスムーズで結構な車。



2016-1-16(Sat)

今日は、センター試験の初日
明日は天候が崩れるそうだ。
ちょっと出掛けてみる。Fuma125
茅ヶ崎T-バー(ヘッドランド)14:55着

Tバーには、アナ釣り師が複数名。
真ん中のテトラが平らな場所が空いている。

天気:晴れ、気温:11℃位、寒くは無いが
手が冷たいので手袋着用。
風:南西?南東?から少々。
波/うねり:ほとんど無し。濁り:極わずか


土佐カブラの3連で下オモリを投げる。
ロッドは、SZM MasterISO DXⅡ5-450PTS
リールはDaiwaSPECTER-XR3500 PEline
オモリは15号改、吊り金具をステンで補強。
アチコチ投げるが、全く反応なし。
Tバーの両端を覗く。西側はフカセ師が4名
東側は1名のみ。釣れていない感じだ。
その後も少し投げるが、ダメ。

16:30の帰宅チャイムが聞こえてからも
陽が伸びて明るいので数投するが、
全くダメなので撤収する。

帰宅後、TBで小ワームや発泡ウキ、
前にも買った極小土佐カブラサビキ等
を買う。さらにダイソーではさみ(盆栽用)や
すきまテープ、戸当りテープ等を買う。
夕食後、盆栽ハサミに刃を入れる。
片側はスベリ止めのギザギザが入っていて
PEラインも切れるかも?片側を鋭利に加工
し、現地での魚の下ごしらえ仕様とする。




2016-1-10(SUN)

成人式からみの1月の3連休
初日の9日(土)は、やや風があった。
2日目の10日(日)は、風も無く穏やか。
大磯まで出掛ける
14時10分到着。

天気:晴れ、気温:12℃(行き帰路とも、湘南大橋)
風:南西風がややあり。波/うねり:わずか
濁り:澄み潮





何も釣れないのだろう、浜に釣り人は居ない。
凧揚げの家族連れのみ。
まぐれでソゲが釣れた1月2日と同じ投げサビキ
をする。
ロッドは、SZM MasterISO DXⅡ5-450PTS
リールはDaiwaSPECTER-XR3500 PEline
サビキは、極小土佐カブラ×3+カマス針×1の
自作サビキ仕掛け。
オモリは、昨日作った12号改細長型

漁港側へランガン。凧揚げや投げ釣りをしている
ところまで行って折り返し。西側へランガン。
投げ釣り師の手前で折り返し。200m幅で投げて
みたが、何の反応も無い。
50m程先は掛け上がりになっているようで、その
辺りでは巻き抵抗が強い。

16:00前に撤収とする。
17:00前に家に戻る。

今日はやけに車の多い(渋滞)日だった。
行きの浜須賀で134号が渋滞していた。
岐路の浜須賀から辻堂辺りも車が多かった。

<オマケ>
RAPALAラパラ フローティングマグナム


出展:ラパラファンの方の「週末顛末記」




2016-1-4(Mon)

年末年始休暇の最終日→福浦漁港
S島氏と釣りに行く。

一昨日、電話で賀詞を述べたS島氏と釣りに
行くこととなる。前日S島邸を尋ね段取り確認。

5:30起床
5:55家をFuma125で出発
6:10S島邸に到着
6:20出発→7:40頃福浦港到着

天気:晴れ、気温:途中の秦野辺りは氷点下、
陽が昇ると気温が上昇、日中は16℃位まで上昇。
3月から4月の陽気となる。着込んでいると汗ばむ。
風:弱い南南西風、波うねり:うねりがややある。
濁り:漁港内は透明、外湾は少々濁りあり。
澄み潮だが魚の姿は見えない。




ロッドは、2015年3月28日以来の使用となる?
5号-5.3mの遠投磯竿。alpha tackle エイテック 
WIZZ マイティ磯 HD5-530PTS
2011年8月の購入後10回使ったかどうか?
というもの。

リールは、投げサビキ用にしているいつもの
ダイワの安物リールCALLEN 3500
ウキは、15号プラ中通し、上下に小シモリ玉
をつける。一昨日、大磯でヒラメ(ソゲ)が喰っ
てきた自作サビキ(極小土佐カブラ&補修)
オモリは、15号の砲弾型。

赤灯台より先のケーソンは、最先端部に、
若者風4人連れがお店を広げている。
手前のテトラにも、3人連れがケーソン上
でお店を広げながら、テトラに乗って沖に
向かいカゴ釣り(コマセカゴ+挿しエサ針)
をやっている。メジナをチョコチョコ上げる。
ケーソン半ばの空いてる場所に荷物を置き
投げ始める。
オキアミの残骸がたくさん放置されていて、
足元が悪い。テトラの先端に乗って投げて
いるウキを避けながら、右斜めに投げる。
たまに、落ちているオキアミを針に付けて
投げ込む。すぐに取れて効果なし?

気温がぐんぐん上がってきて、着込んでいる
ため暑い。天気が良く、風もほとんど無く、
高い場所から思いっきり投げるので気分は
良いが、アタリすらなし。

そのうち飽きてきて、ゴロタ場にいるS島氏
の様子を見に行く。ブッコミ釣り(ブラクリ仕
掛け)をやっている。塩蔵サバ切り身をつけ
て投げ込むとすぐにクィクィっとすぐ反応が
あるが、針掛かりはしない。
小さめのカサゴ(唐揚げサイズ)が一匹、
水汲みバケツの中にいた。
竿を借りてやってみると、投げ込むとすぐ
アタリが伝わってくる。でも掛からない。
そのうち、アワセを適当に入れてみたら、
20cm位のホシササノハベラが釣れた。
エサをいじっているのは、この歯の鋭い
ベラだろう。

その後、赤灯台に戻ると、フカセのオジさ
んが、大きめのバリ(アイゴ)を上げた。
他にもいつのまにか釣り客が増えていた。
厚着の中身を脱いで再開するが、気力が
続かず、重いロッドを振るのも疲れて、
S島氏のゴロタ場へ行く。

サビキを外し、ウキのみにブラクリ5号を付
けサバ切り身で投げてみる。手前に来て
ウキ下が、底に着くころにクイクイ・チョン
チョンとアタリは感ずるが、向うあわせでは
針掛かりしない。たまにアワセを入れてみ
るが空振りばかり。口が小さめのベラが
エサをカジっているだけで、針は口に入れ
ないようだ。

そのうち、ガッツり根掛かり。外れない。
終に強引に引くと、ブラクリの先端は編込み
で強度があるため、それより弱い、リーダー
と先端のスナップサルカンの結束点で切れ
た。ウキが波間を漂う。
ウキの回収は流れ着いてからにして、新た
なサルカンをリーダーに結び、ブラクリオモリ
を付けて投げ続ける。アタリは頻繁だが針に
掛からない。そのうち、また根掛かり。今度も
引くとまた同じところで切れた。これにて終了。
ウキの回収のためかなり左のワンド状の先へ、
ゴロタや大きな岩を超えて行くが、ロッドを伸
ばしても届かない。そのうちまた沖方向に流
されていく。諦めて帰る。

帰路、真鶴料金所手前から渋滞。料金所を
過ぎて旧道に。みかんを買ってのどの渇きを
癒しながら、小田厚の大磯PAで遅めの昼食。

帰宅後、道具を外で洗って、その後、POINTで
なくした15号ウキ、大きめスナップサルカン、
ウキ止め糸を購入。



2016-1-2(Sat)

正月からソゲ釣れる



年が明け、天気も良く気温が高い。
陽気に誘われ、初釣りに出掛ける。

昨年に倣い、初釣りは大磯

14:30頃到着。
浜に出ると、天気が良いので海岸に遊びに
来た家族連れがいるが、釣り人は居ない。


天気:晴れ、気温:行き14℃-帰路15℃(湘南大橋)
風:南(微風)→南西やや強い、波/うねり:少々
濁り:手前は澄み潮、奥は群青色


入ってすぐ左に荷物を置く。
まずは、投げサビキから始める。
ロッドは、SZM MasterISO DXⅡ5-450PTS
リールはDaiwaSPECTER-XR3500 PEline
サビキは、極小土佐カブラ×3+カマス針×1の
自作サビキ仕掛け。
オモリは、15号改砲弾型

始めた頃はやや弱い向かい風で、よく飛ぶ。
中巻きの黄色まで出てゆく。

品のよさそうな妙齢のオバさんの2人連れが
話しかけてくる。
「何が釣れるの?」
 「今日は魚も正月休みで居ないので釣れない」
「冬は何が釣れるの?」
 「ヒラメやマゴチが運がよければ釣れますよ」
「波が打ち寄せ砕けて、キレイだこと」
 「波の炸裂は、ここ大磯海岸名物ですよ」
「釣りをする姿が絵になっていますね!」
 「陽気に誘われ、釣れないが楽しんでます」
などと会話を楽しむ。オバさんらは西方面に
散歩。

そのうち、やや手前で魚の反応。
小さくクックックッと引く。アジか?と思ったが
その後やや重くなり、引きも強くなる。
波打ち際で波にモマれ、グーッと重くなる。
白い波から出てきたのは、ソゲ
木の葉のように丸まって抵抗するが、波打
ち際を引きずって引き上げる。

手尺で計るが、30cmに届かない。
28cmと推定する。裏は真っ白で天然モノ。

下から2番目の、土佐カブラの一番下の針に
口がしっかり掛かっている。良い掛かり方だ。

正月早々、これは縁起が良い。ヒラメサイズ
ではないが、何も釣れない感じだったので
マグレであれ、まともな魚が釣れて満足だ。

写真を撮ろうとしたら、オジサンが近づいて
きて、ご近所らしく、「さきほどソーダカツオ
をあげて、家で捌いてからまた海に来たら、
ちょうど釣れていたようなので見に来た」と
のこと。

15:25分撮影の画像



尻尾の上に見えるのが一番下のカマス針

先ほどのオバさんらがちょうど戻ってきたの
で、つれたソゲを見せてあげたら、喜んでい
た。「刺身で・・」というが、ソゲなので暗黙
のルール?で、海に返すと答え、波打ち際
でリリース。海に帰っていった。

その後も投げるが、続かない。
ヒラメらしき魚がライズしているのを目撃。
持ってきたワームのD/Sを投げてみようか
と思ったが、南西風が強くなってきて、投げ
てもラインが大きく孕み、重めのオモリでも
波にも押されて左方向に大きく流れるよう
になる。
風は収まりそうになく、釣りにならないので
撤収とする。

15:55頃バイクに戻る。やや陽が伸びて、
まだ明るいなか帰途に。なんとかスモール
ライトも点けないまま家に到着。16:50。



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